Gmailの「メール送信ガイドライン」変更に伴う設定確認のお願い

平素より、弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

2023年10月、Google社より「メール送信者のガイドライン」が発表されました。
メール送信者のガイドライン - Gmailヘルプ

このガイドラインに準拠しない場合、2024年2月以降、Gmailアカウント宛のメール（「@gmail.com」または「@googlemail.com」の個人アカウント）が正常に配信されなくなる可能性があります。

特にご注意いただきたい点は以下のとおりです。
・送信に「TLS接続」が必要になります
・ドメインに「SPF」（または「DKIM」）の設定が必要になります
※但しGmail宛のメールが１日あたり5,000件以上の場合はさらに要件が追加されます。
　詳細は上記「メール送信者のガイドラインをご確認ください」

お客様におかれましては、現在ご利用中のドメインで「SPF」（または「DKIM」）が正しく設定されているかどうか、メールサーバが「TLS接続」に対応しているかどうかご確認をお願い致します。

以下、チェック方法のご案内となります。

【チェック１】送信時にTLS接続がされるかどうか

「TLS接続」とは、メール送信時に通信を暗号化する接続方式です。

■仕様書の送信サーバーが「mail.0117.jp」となっているお客様
⇒対応済です。

■仕様書の送信サーバーが「mail.0117.jp」以外のお客様
⇒TLS接続の利用にはメールサーバの移行が必要です。
　移行をご希望の方はサポート窓口までご連絡ください。

【チェック２】SPFが設定されているかどうか

「SPF」とは、メール送信元のドメインがどのメールサーバから送信されるかを予め登録しておくことで、メールの信頼性を担保する認証技術です。
ドメインにSPFが設定されているかどうかは、以下のサイト等でご確認いただけます。

■PowerDMARC SPFチェッカーツール
https://powerdmarc.com/ja/spf-record-lookup/
1)ドメインを入力（例：jet.ne.jp）
2)「ルックアップ」ボタンをクリック
3)表示された結果を確認
⇒「記録はありません。」と表示された場合、SPFの設定がされていない状態です。
　サポート窓口まで設定をご依頼ください。

設定追加・変更が必要な場合は、弊社サポート窓口までご連絡ください。

【サポート窓口】
■Mail: support@0117.jp
■Tel: 0224-51-1504

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